韓国発の人気ブランドhince(ヒンス)。その世界観は「本来の自分らしさを引き出す」をコンセプトにしており、ナチュラルながら洗練されたカラー展開が魅力です。
なかでも注目されているのがクッションファンデーション。肌に自然なツヤを与え、軽やかな仕上がりを目指すアイテムとして、多くのファンを持っています。
この記事では、特にブルベ肌(ブルーベース)の方に焦点を当て、hinceクッションファンデの色選びについて詳しくご紹介します。
hinceのクッションファンデーションとは?
hinceでは現在、2種類のクッションファンデーションがラインナップされています。
- セカンドスキングロウクッション:みずみずしいツヤ感と透明感を演出するタイプ。しっとりとした仕上がりを目指したい方に人気です。
- セカンドスキンメッシュマットクッション:肌表面をサラサラに保ちつつ、自然なカバー力を目指すセミマットタイプ。化粧崩れが気になる方に選ばれる傾向にあります。
どちらも「素肌感を損なわずに肌を美しく整える」と言われていますが、乾燥肌やオイリー肌といった肌質、または仕上がりの好みに合わせて選択するのがおすすめです。
※なお、効果には個人差があり、全ての方に同じ仕上がりが得られるわけではありません。
カラーバリエーションと特徴
hinceのクッションファンデーションは、次の4色展開です。各色の特徴と、ブルベ肌への適合度を詳しく解説します。
色番号 | 色名 | 特徴 | ブルベ適性 |
---|---|---|---|
15 | ロージー | ピンク系に寄った明るめオークル。透明感を引き立てやすい色設計。 | ◎ 色白ブルベ肌向きとされる |
17 | ポーセリン | ピンクとベージュのバランス型。ややニュートラル寄り。 | 〇 明るいブルベ肌に自然に馴染みやすい |
21 | アイボリー | ナチュラルな黄みベージュ。ブルベでも標準〜健康的な肌色なら検討可。 | △ 肌色次第でマッチすることも |
23 | サンド | オークル寄りで深みのあるベージュトーン。 | × イエベ向けが推奨される色 |
特に15 ロージーは、「透明感を引き出したい」「肌をワントーン明るく見せたい」ブルベ肌の方に選ばれる傾向にあります。
一方で、ややベージュ寄りの17 ポーセリンは、「白浮きせず自然に馴染ませたい」という方に向いているとされます。
なお、色味の感じ方は光の当たり方や肌質によって異なるため、できる限りタッチアップやサンプル使用を推奨します。
ブルベ肌におすすめのカラーと選び方
ブルベ肌の方がhinceクッションファンデを選ぶ際のポイントをさらに掘り下げます。
- 色白ブルベ(青みが強く、透明感の高い肌)→ 15 ロージー推奨
- 明るめ標準ブルベ(ややピンクみがあり、標準的な明るさ)→ 17 ポーセリン推奨
迷った場合は、肌の明るさだけでなく、首元との色の繋がりも意識するのがおすすめです。
実際の使用感と口コミまとめ
- 15 ロージー:「明るさと血色感を同時に演出できた」「ツヤっぽいのにベタつかない」という感想あり
- 17 ポーセリン:「肌になじみやすく、オフィスメイクにも使いやすい」との声あり
いずれも「軽い付け心地」「厚塗り感が出にくい」といった意見が多く見られましたが、効果の感じ方には個人差があるため、使用前にパッチテストなどを行うことが推奨されています。
色選びのポイントと注意点
色選びに失敗しないためのコツを再度整理します。
- 自然光での色チェック:室内照明では色味が異なって見えるため、必ず自然光下で確認しましょう。
- フェイスラインでテスト:顔と首の境界線で色を合わせると、より自然な仕上がりが期待できます。
- 迷ったらやや明るめを選択:ブルベ肌は明るめカラーとの相性が良い傾向にあります。
可能であれば、1トーン違いで比較し、自分の肌に自然に馴染む色を選ぶことをおすすめします。
まとめ
hinceのクッションファンデは、ブルベ肌にもマッチしやすいラインナップが魅力です。
15 ロージーと17 ポーセリンは、ブルベの透明感を引き立てる色設計となっており、口コミでも好評な傾向が見られました。
ただし、最適なカラーは肌質や好みにより異なるため、可能な限りサンプル試用やタッチアップを行い、ご自身に合う一色を見つけてください。
※本記事は一般的な情報を元に執筆しており、すべての方に当てはまるわけではありません。
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