ロムアンド ザジューシーラスティングティント ブルベのカラー選び

「ロムアンド ザジューシーラスティングティント ブルベ」で調べている人は。
“青みが似合うかどうか”だけでなく。
自分の顔立ちや普段メイクに、なじむ色を知りたい。
さらに。
買ったあとに「思ったより黄みが強いかも」と迷わない選び方も押さえたい。
そんな気持ちが強いはずです。

この記事では。
ロムアンドの「ザジューシーラスティングティント（THE JUICY LASTING TINT）」の特徴を整理しつつ。
ブルベ寄りの人が選びやすい色の方向性。
そして、迷ったときの判断基準を。
できるだけわかりやすい言葉でまとめます。
※色の見え方は、唇の色・光・モニター環境で変わります。
「この色なら必ず合う」と言い切らず。
“外しにくい選び方”として読んでください。

ザジューシーラスティングティントってどんなリップ？

ザジューシーラスティングティントは。
ツヤ感のある仕上がりを楽しめる、ティントタイプのリップです。
ブランド公式の説明では。
飴がけフルーツ（タンフル）をイメージしたツヤや。
軽くてベタつきにくい付け心地。
色とツヤが長く続く設計がポイントとして紹介されています。

また。
以前から人気の「Juicy Lasting Tint（ジューシーラスティングティント）」の流れをくむシリーズで。
“人気色を混ぜて作った新色”があることも、公式説明に含まれています。
そのため。
「過去に合った系統の色を、ツヤ感違いで楽しみたい」人にも。
選択肢になりやすいタイプです。

ブルベが色選びで迷いやすいポイント

ブルベ寄りの人が迷いやすいのは。
「青み＝派手」ではないのに。
売り場のライトや画面だと、どれも同じように見える瞬間があることです。

さらに。
ティントは唇に色が残りやすい分。
最終的に“残る色味”がどう転ぶかが大事になります。
同じピンクでも。
黄み寄り・赤み寄り・紫み寄りで印象が変わります。

だからこそ。
「ブルベだからこの番号」と決め打ちするより。
自分が欲しい“雰囲気”から逆算した方が。
失敗が減りやすいです。

【早見表】ブルベ寄りの人が選びやすい“色の方向性”

なりたい印象	選びやすい色の方向性	相性が出やすいメイク例
やわらかく上品	ローズ／モーヴ／ぶどう系の淡め	グレー・モーヴ系アイシャドウ、血色チーク
透明感を足したい	青みピンク／ベリーピンクの透け感	ツヤ肌、薄いアイライン、リップを主役
きりっと大人っぽい	プラム／ワイン／深めベリー	締め色アイメイク、眉を整えてコントラスト
ニュートラルにしたい	赤みローズ／赤みブラウン（黄みが強すぎない）	ベージュ系アイメイク、チークを控えめ

ブルベに合わせやすい「ザジューシーラスティングティント」候補

ここでは。
色名から受ける印象と、ブルベ寄りメイクに合わせやすい“方向性”として。
候補を分けて紹介します。
※同じ色でも、人によって「黄みっぽく見える」「青みっぽく見える」が起きます。
まずは候補を絞るための目安として使ってください。

ふんわり・やさしく見せたい（ブルベ夏寄りに人気が出やすい系統）

• 03 BARE GRAPE：ぶどう系のやわらかさを狙いたいときの候補。
  淡めピンクが欲しい日に合わせやすいです。
• 04 FIG FIG：落ち着きと血色のバランスを取りたいときの候補。
  派手すぎない赤みが欲しい人に向きます。
• 15 BARE FIG：深さを少し足しつつ、重くしすぎたくないときの候補。
  秋冬の“やさしい大人感”にも。
• 28 SNOW STRAWBERRY：青みピンク寄りの雰囲気を足したいときの候補。
  明るさを出したい日に。

はっきり・華やかに見せたい（ブルベ冬寄りにハマりやすい系統）

• 07 CHERRY BOMB：赤を主役にしたいときの候補。
  顔色を引き締めたい日に合わせやすいです。
• 16 PLUM COKE：ベリー〜プラム寄りの深さを狙いたいときの候補。
  大人っぽさを出したい日に。
• 21 GRAPE BOMB：ぶどう系をしっかり出したいときの候補。
  リップをポイントにしたい日に向きます。

どちらにも寄せられる（ニュートラルに使いやすい候補）

• 05 JUJUBE：赤みのある落ち着いた色が好きな人の候補。
  メイク全体のバランスを取りやすいです。
• 14 ALMOND ROSE：ローズ〜ブラウンの間が欲しいときの候補。
  きちんと感にもカジュアルにも寄せやすいです。
• 20 JUJU FIG：甘さと落ち着きの“中間”が欲しいときの候補。
  迷った日の選択肢になりやすいです。

失敗しにくい選び方：3ステップ

ステップ1。
「明るめ」か「深め」かを決めます。
明るめが得意なら、03・28のような方向。
深めが得意なら、16・21のような方向。

ステップ2。
「かわいい」か「大人っぽい」かを決めます。
かわいい寄りなら、ピンク・ベリー方向。
大人っぽい寄りなら、プラム・ローズブラウン方向。

ステップ3。
最後に。
普段のアイメイクの色と合わせます。
グレー・モーヴが多いなら、ぶどう・モーヴ方向が合わせやすいことが多いです。
ブラウンが多いなら、ローズブラウン方向も選択肢になります。

塗り方で“ブルベっぽさ”は作れる：仕上がり調整のコツ

同じ色でも。
塗り方で印象はかなり変わります。
ブルベ寄りの雰囲気に寄せたいなら。
「薄く仕込んで、足りない分だけ重ねる」がわかりやすい方法です。

コツ1：内側から塗って、外側はぼかす

唇の内側にのせて。
外側へ指やブラシで広げます。
濃くなりすぎを防ぎつつ。
自然なグラデが作りやすいです。

コツ2：一度ティッシュオフしてから、ツヤを足す

最初に薄く塗って。
軽くティッシュオフします。
そのあと。
中央だけ重ねると。
色の主張とツヤのバランスが取りやすいです。

コツ3：青みが欲しい日は「輪郭を締めすぎない」

輪郭をきっちり取りすぎると。
色の強さだけが前に出ることがあります。
やさしい透明感を狙う日は。
境目を指でなじませると、まとまりやすいです。

色もちが気になるときの考え方（ティントの特徴）

ティントは。
唇に色が残る設計のものが多いです。
そのぶん。
食事のあとに“ツヤだけ落ちる”こともあります。
そういう日は。
「薄く塗り直す」だけでも整いやすいです。

また。
落とすときは。
ポイントメイク用リムーバーや、オイル系クレンジングが楽なことがあります。
こすりすぎは唇の負担になりやすいので。
やさしくなじませてから落とすのがおすすめです。

色が決めきれない人へ：ミニサイズで試す方法もある

「色選びが不安」。
「まずは1本使い切れる量で試したい」。
そういう人は。
ミニサイズ展開があるかもチェックしてみてください。
公式ラインナップ上でも、ミニの存在が確認できます。

購入前にチェックしたいこと（色数・取り扱いの違い）

ザジューシーラスティングティントは。
販売店によって、置いてある色が違うことがあります。
たとえば。
オンラインの選択肢として、01〜17、19〜24、26〜33などが並ぶ販売ページもあります。
そのため。
「欲しい色番号があるか」を先に確認してから、購入先を決めるとスムーズです。

価格や送料、セット販売の有無も含めて。
購入ページで最新の条件を確認してください。
（後から広告リンクを置く場合も。
金額を本文に固定で書かず、購入時点の表示を見てもらう形が安全です。）

よくある疑問Q&A

Q：ブルベでもコーラルやオレンジ寄りは使えますか？

使えます。
ブルベ寄りでも、コーラルが好きな人は多いです。
その場合は。
「全体を濃く塗りすぎない」。
「チークやアイシャドウを少し青み寄りにする」。
こうした調整で、バランスが取りやすいです。

Q：くすみやすい気がします。どう選べばいい？

くすみやすさは。
唇の元の色や血色、体調、光で変わります。
迷うときは。
「明るめ」か「深め」かを先に決めて。
深めが似合うなら16・21方向。
明るめが似合うなら03・28方向。
というように、方向性で選ぶのがわかりやすいです。

Q：乾燥が気になる日は？

乾燥が気になる日は。
リップクリームで薄く整えてから塗ると快適なことがあります。
ただし。
油分が多い下地だと、色の乗り方が変わることもあるので。
少量で様子を見るのがおすすめです。

最後に。
この記事の内容は、あくまで一つの考え方です。
肌色の見え方や好み、唇の状態で似合い方は変わります。
無理に決め打ちせず。
テスターや少量から試すなど。
ご自身の判断で選んでみてください。