「clio(クリオ) ファンデーションの違いが知りたい!」
そんな方へ向けて、この記事では、人気のクッションファンデ3種類を徹底比較。
「セミマット」「ツヤ感」「崩れにくさ」など、仕上がり・使用感・おすすめタイプまで丁寧にまとめました。
韓国発の人気コスメブランド「clio(クリオ)」。特に「キルカバーシリーズ」のクッションファンデーションは、日本でも口コミを通じて注目されています。
ただ、種類が多く、どれが自分に合っているのか分からないという声も多く見られます。
そこでこの記事では、clioの中でも人気の高い3つのクッションファンデーションをピックアップし、それぞれの特徴や質感の違いを比較形式で分かりやすくご紹介します。
clio(クリオ)ってどんなブランド?
- 2005年に設立された韓国発のメイクアップブランド
- プロのメイクアップアーティスト向け品質と、日常使いしやすい価格帯が特徴
- 特にクッションファンデーションは韓国・日本ともに高い人気
- PLAZA、ロフト、@cosme、Qoo10、Amazonなどでも取り扱いあり
clioのファンデーションは、仕上がりの質感や使い心地の違いから、自分の肌やライフスタイルに合ったものを選びやすいのが魅力です。
人気クッションファンデ3種を比較表でチェック!
まずは各アイテムの特長を簡単にまとめた比較表をご覧ください。
製品名 | 仕上がり | カバー感 | UVケア | ポイント |
---|---|---|---|---|
ファンウェア クッションXP | セミマット | やや高め | SPF50+ / PA+++(※製品により異なる場合あり) | メイク崩れを抑えたい方や、均一な仕上がりを目指す方に |
メッシュグロウ クッション | ツヤ | ナチュラル | SPF50+ / PA++++ | 自然なツヤ感と保湿力を重視したい方に |
フィクサー クッション | セミマット | 中程度 | SPF50+ / PA+++(※製品により異なる場合あり) | 密着感があり、マスク着用時にも使いやすい設計 |
これらのクッションファンデーションは、肌の仕上がりや使用シーンに合わせて選びやすいよう工夫されています。
なお、いずれの製品も特定の効果・効能を保証するものではありません。使用感には個人差があるため、ご自身の肌状態やお好みに応じてお選びください。
① ファンウェア クッションXP|セミマット×カバー感重視
特徴:
- しっかりとしたカバー力が特徴
- セミマットな質感でテカリが気になりにくい
- SPF50+ / PA+++(※製品により異なる場合あり)
こんな方におすすめ:
- 毛穴や色ムラを自然にカバーしたい方
- テカリを抑えた落ち着いた仕上がりを好む方
- メイク持ちを重視したい日
厚塗り感が出にくい処方で、少量をパフでなじませるように使うのがポイント。重ねづけも調整しやすい使用感となっています。
② メッシュグロウ クッション|ツヤ肌派に人気のうるおいタイプ
特徴:
- みずみずしく自然なツヤ感を演出
- 保湿成分(ヒアルロン酸・カミツレ水など)が配合されている製品もあり
- SPF50+ / PA++++
こんな方におすすめ:
- 乾燥が気になる方、保湿感を重視したい方
- 内側からツヤがにじむような肌に仕上げたい方
- 軽めの仕上がりが好きな方
粘度のあるテクスチャーが肌にしっとり密着し、乾燥しやすい肌にもやさしくフィットします。素肌っぽいけれどきちんと感も出せるバランスの良さが魅力です。
③ フィクサー クッション|マスク対応&セミマット設計
特徴:
- 肌にピタッと密着する処方で、マスク移りしにくい設計
- セミマットな仕上がりでナチュラルな印象
- SPF50+ / PA+++(※製品により異なる場合あり)
こんな方におすすめ:
- マスクをつける時間が長い方
- 肌トラブルをなるべくカバーしつつ、軽い仕上がりを求める方
- ヨレにくさ・フィット感を重視する方
使用感は軽やかでありながら、気になる肌悩みを自然に目立たせにくくする設計です。しっかりとした密着力が欲しい方にも適しています。
まとめ|仕上がり・使用感の違いを比べて、自分に合った1本を
ここまで紹介した3種類は、それぞれ仕上がりや使い心地に個性があります。以下に改めて選び方のポイントをまとめました。
悩み・好み | おすすめファンデ |
---|---|
しっかりカバーしたい/均一な仕上がりにしたい | ファンウェア クッションXP |
ツヤ感を重視したい/乾燥が気になる | メッシュグロウ クッション |
マスク移りが気になる/軽めの仕上がりが良い | フィクサー クッション |
使用感や肌質には個人差があるため、初めて使う方は少量ずつ試してみるのがおすすめです。
シリーズ最終回となる今回は、季節や生活シーンに合わせた使い分け方を解説します。
どれも魅力的なクリオのクッションファンデですが、TPOに合わせて選ぶことで、さらに満足度の高い仕上がりが期待できます。
季節別でのおすすめファンデ選び
季節 | おすすめファンデ | 理由 |
---|---|---|
春 | フィクサー クッション | 花粉・黄砂による肌荒れやマスク蒸れ対策として、密着感ある処方が◎ |
夏 | ファンウェア クッションXP | セミマット仕上げ&持続感で、皮脂や汗が気になる季節におすすめ |
秋 | フィクサー クッション | 乾燥しはじめる季節でも使いやすい軽い仕上がり |
冬 | メッシュグロウ クッション | 保湿感とツヤのある仕上がりで、乾燥が気になる時期に |
気温や湿度により肌の状態も変化するため、季節に合った仕上がり・保湿力・カバー感を重視するのがポイントです。
シーン別での使い分け方
シーン | おすすめファンデ | 理由 |
---|---|---|
通勤・通学 | ファンウェア クッションXP | 朝の時短メイクに◎しっかりめのカバー力でメイク直しも少なくて済む |
デート・外出 | メッシュグロウ クッション | ツヤ肌が上品で華やかな印象に。乾燥ケアも意識したい場面に |
オフィス・リモートワーク | フィクサー クッション | ナチュラル感を保ちつつ、崩れにくい点が◎。マスク生活にも対応しやすい |
旅行・長時間メイク | ファンウェア クッションXP | 持ちが良く、崩れを抑えやすいので外出時間が長い日に便利 |
どのファンデーションも使用感に個人差がありますが、シーン別に選ぶことで、より快適に使える可能性があります。
クリオのクッションファンデをより活かすコツ
- 下地と組み合わせる:毛穴カバーや保湿をサポート
- 少量ずつ重ね塗り:厚塗り感を防ぎ、より自然な仕上がりに
- パフの清潔を保つ:肌荒れ防止にもつながります
また、気温や湿度、肌の状態によって仕上がりが異なる場合があるため、肌の調子に合わせて使い分けるのもおすすめです。
まとめ|あなたに合ったファンデでメイクをもっと楽しく
clio(クリオ)のクッションファンデーションどの製品も特徴があり、それぞれのニーズに寄り添った設計が魅力です。
この記事を通して、自分に合った1本を見つける参考になれば幸いです。
今後も新しいアイテムが登場する可能性もありますので、最新情報を確認しながら、季節やライフスタイルに合わせたメイクを楽しんでくださいね。
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