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キュレルモイスチャーバームとクリームの違いは?それぞれの特徴と選び方

美容・コスメ

乾燥性敏感肌にやさしいスキンケアとして人気のキュレル。中でも「モイスチャーバーム」と「クリーム」は、どちらを選べばよいか迷う方が多いアイテムです。

この記事では、両者の違いを比較しながら、それぞれの使用感・テクスチャー・使い方・おすすめの選び方について、わかりやすく解説していきます。

キュレルとは?敏感肌に寄り添うブランドの特徴

キュレルは、花王が展開する乾燥性敏感肌向けのスキンケアブランドです。ブランドの大きな特徴は、肌のうるおいを保つ「セラミド」の働きを補い守る設計であること。

化粧水や乳液、クリームといった基礎化粧品から、ボディケア・ヘアケア・ベビーケアまで幅広いラインナップが揃っており、無香料・無着色・アルコールフリーといった低刺激設計であることも特長です。

キュレルモイスチャーバームの特徴

モイスチャーバームは、シリーズの中でも最もこっくりとした濃厚なテクスチャーをもつ製品です。特に乾燥による粉吹き・かさつき・つっぱり感が気になる方に、部分的な使用が好まれています。

成分と処方の特長

  • セラミド機能成分…うるおいを保ち、肌のバリア機能を守る
  • ユーカリエキス…肌をなめらかに整える植物由来成分
  • 消炎剤(アラントイン)…肌荒れを防ぐための成分

使用感とテクスチャー

モイスチャーバームは、濃厚なバーム状で、塗ったあとにピタッと密着するような保護膜ができる印象があります。特に乾燥の気になる箇所(ひじ・ひざ・指先・目元まわりなど)に使われることが多いです。

キュレルクリームの特徴

クリームは、より日常的に全身へ使いやすい軽めのタイプです。朝晩問わず使用しやすく、広範囲に素早く塗れるのが特長。

成分と処方の特長

こちらも、モイスチャーバームと同様に「セラミド機能成分」「ユーカリエキス」「アラントイン」を配合しており、乾燥しがちな肌の水分保持をサポートする処方となっています。

使用感とテクスチャー

なめらかで乳液よりやや濃厚、バームよりは軽めの印象。顔から身体まで一気に使いたい方にはクリームが選ばれやすい傾向にあります。

モイスチャーバームとクリームの比較表

比較項目 モイスチャーバーム クリーム
テクスチャー 非常に濃厚・固め ややこっくり・なめらか
使用感 ピタッと密着・保護感 すっとなじむ・軽め
使用部位 乾燥の強い部分にピンポイント 顔・全身に均一に
使用タイミング 夜・乾燥対策 朝晩・日常使い

選び方のポイント|肌状態や季節で使い分け

どちらが優れているということではなく、どんな時にどちらを選ぶべきかが大切なポイントです。

こんな方にはモイスチャーバーム

  • 部分的な乾燥が気になる
  • ひじ・かかと・口元などのケアを重視したい
  • 夜しっかりとした保湿をしたい

こんな方にはクリーム

  • 顔・全身の毎日の保湿が目的
  • 子どもと一緒に使いたい
  • 塗るのに時間をかけたくない

価格とコスパ比較

参考価格帯(2025年6月時点):

  • モイスチャーバーム:70g/約1,800~2,000円
  • クリーム:90g/約1,600~1,700円

全身にたっぷり使いたい方にはクリームのコスパが良い傾向ですが、少量集中ケアならバームの密着感が活躍します。

よくある質問(FAQ)

Q1. 顔にも使える?

はい、どちらも顔・身体の両方に使用可能な製品として設計されています。ただし、目のまわりなど繊細な部分には少量から様子を見て使うことが推奨されます。

Q2. 赤ちゃんにも使える?

キュレルの製品は基本的に低刺激設計ですが、すべての人に刺激が起きないわけではありません。お子様に使用する場合は、少量を使いパッチテストを行ってください。

まとめ|キュレルモイスチャーバームとクリームの違いと選び方

  • 乾燥しやすい部位への集中ケア=モイスチャーバーム
  • 日常的な全身ケア=クリーム
  • 朝はクリーム/夜はバームなどの併用もおすすめ

どちらも肌のうるおいを保つための工夫がなされている製品です。ご自身の肌状態、季節、ライフスタイルに応じて選んでみてください。

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