敏感肌の方に支持されている「d プログラム」のファンデーション。肌に優しい処方でありながら、色選びに悩む方も多いのではないでしょうか。本記事では、肌タイプ別に最適な色選びのポイントを解説します。
1. d プログラムファンデーションの基本情報
“d プログラム”は資生堂が展開するスキンケアシリーズで、肌の状態に応じたやさしい処方設計が特徴です。ファンデーションは、リキッドとパウダーの2タイプがあり、カラーは全5色展開されています。自身の肌に合った色を選ぶためには、肌タイプや色味の傾向を知ることが大切です。
2. カラー展開とそれぞれの傾向
- オークル00:明るめの肌色に合いやすい
- オークル10:やや明るめで標準的な肌色に対応
- オークル20:自然な肌色の方に向いている
- オークル30:やや濃い肌色の方に適したトーン
- ピンクオークル10:ピンク寄りの色味で赤みを求める方に
※カラーの選択は個人の肌色や印象の好みによって異なります。実際の色は店舗でのサンプル確認を推奨します。
3. 肌タイプ別 色選びのポイント
3-1. 色白肌
オークル00やオークル10は、明るいトーンを求める方に選ばれる傾向があります。オークル00はより明るく、透明感を演出したい場合に考慮されることが多いようです。
3-2. 標準的な肌色
一般的な肌色には、オークル10が標準色として設計されており、多くの方に使われています。やや自然な色味を求める場合はオークル20も選択肢になります。
3-3. 健康的な肌色
日焼け後や元々の肌色がやや濃い方には、オークル20〜30が適している可能性があります。オークル30はしっかりとした印象を与える傾向があります。
3-4. ブルーベース肌
赤みをプラスしたい方や、青みのある肌に合わせるには、ピンクオークル10が参考になります。血色感を重視したいときに取り入れられています。
3-5. イエローベース肌
黄み寄りの肌にはオークル10や20がなじみやすいと言われています。下地やコントロールカラーで微調整することで、より自分に合った仕上がりになります。
4. 色選びで意識したいこと
4-1. フェイスラインで試す
色確認は手ではなく、フェイスラインで行うのが一般的です。顔と首の境目で試すことで、自然な色合わせができます。
4-2. 自然光での確認
店頭の照明では色が分かりにくいこともあるため、できれば自然光の入る環境で確認すると安心です。
4-3. 下地でトーン調整
自分の肌に色が少し合わないと感じた場合は、コントロールカラーの下地を活用することで色味の補正が可能です。
5. タイプ別で見る使い心地の違い
5-1. リキッドファンデーション
リキッドタイプはしっとりとした質感で、乾燥が気になる方にも使いやすい仕様です。ナチュラルなカバーを求める方に向いています。
5-2. パウダーファンデーション
パウダータイプは軽いつけ心地で、皮脂の気になる季節や仕上がりのサラッと感を重視する方に好まれています。
6. まとめ
d プログラムファンデーションの色選びは、肌タイプや好みによって変わります。明るさや色味の違いを理解し、フェイスラインで色を試すことや、自然光での確認を行うことで、より自分に合った色を見つけやすくなります。リキッドかパウダーかのタイプ選びもあわせて考えると、より満足感のある仕上がりになるでしょう。
※本記事は製品の紹介を目的とし、効果・効能を保証するものではありません。実際のご使用にあたっては、公式情報および実物の確認をおすすめします。
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