メイベリンニューヨークのファンデーションは、メイベリンファンデーションの違いを押さえることで、肌質や好みに合わせた選び方が可能です。今回は主要ラインのテクスチャや仕上がりの違いを丁寧に整理し、選ぶ際のヒントをお伝えします。
リキッドファンデーションの比較①
フィットミー リキッド ファンデーション R/D
– R(マット&ポアレス):テカリを抑える設計で、さらさらとした仕上がり。オイリー肌・混合肌向けとされます 。
– D(デューイ&スムース):潤いたっぷりのツヤ感演出で、乾燥が気になる肌にやさしいとされています 。
– 色数はRが18色、Dについては国や時期で異なるため最新情報を公式でご確認ください。
SPステイ ルミマット リキッドファンデーション
– 薄膜ながら肌にしっかり密着し、長時間の持続感を重視した処方です。化粧崩れに配慮した使用感が特徴。
– 色展開は標準カラー中心。明るめから標準まで幅広く選べます。
– 軽く感じられる使用感ですが、崩れにくさを重視するならこのシリーズが候補に。
リキッドファンデーションの比較②
SPステイ クリームパクトファンデーション
– しっとりクリーム状の質感で、ポーチにも入るコンパクトタイプ。
– 自然な仕上がりを長時間キープする設計(ブランド公表に基づく)で、厚塗り感が少ないのが特長です。
スーパーステイ フルカバレッジ リキッド
– 高いカバー力を目指した処方で、気になる赤みや色ムラを目立ちにくくする傾向があります。
– こちらも長時間の持続性がうたわれていますが、使用感には個人差があるためお直し派の方もいらっしゃいます。
ドリームサテン リキッド
– しっとりとしたツヤ感を重視し、乾燥を感じやすい肌に寄り添うテクスチャーです。軽い付け心地で、ナチュラルメイク派にも好まれる仕上がり。
クッション&パウダータイプのラインナップ
ピュアミネラル BB フレッシュクッション
– 軽やかなカバー力と肌なじみの良さが特長で、SPF50/PA+++の紫外線対策も可能です。
– 水分を含む感触で、乾燥しやすい時期に取り入れやすいアイテムとして人気です。
ピュアミネラル BB パウダー
– 素肌感を活かす仕上がりと、フィニッシュとしての肌のサラリ感を高める効果が期待されます。
– リキッドに重ねることで、化粧持ちを補う役割も担います。
フィットミー パウダー
– 皮脂やテカリを抑えるサポートとして使われ、リキッドファンデ後の仕上げや化粧直しにも適しています。
肌質別おすすめと比較表
肌質/目的 | シリーズ | 向いている理由 |
---|---|---|
乾燥肌 | ドリームサテン・Dタイプ・フレッシュクッション | ツヤや保湿感重視の処方 |
混合〜脂性肌 | フィットミーR・ルミマット | テカリ抑え&毛穴カバー |
色ムラや赤みをカバーしたい | スーパーステイ フルカバレッジ | 高めのカバー力 |
化粧直ししやすい | クリームパクト・クッション | 携帯しやすく重ねやすい |
色展開・仕上がり傾向・実使用レビュー
色のバリエーションについて
– フィットミーは色数が豊富で、黄味/赤味の色味にも対応しやすい展開が魅力。
– ルミマットやスーパーステイは標準的なカラー中心。店舗やオンラインの色見本で確認するのがおすすめです。
仕上がり・崩れにくさ
- ルミマット:薄づきだが崩れにくさを重視したい人に
- スーパーステイ:化粧崩れが気になる長時間の仕上げに適している可能性
- フィットミー:日常使いとしては十分な持続性
- ドリームサテン:乾燥環境でもしっとりした印象に
価格感・選び方まとめと注意点
価格帯の目安
- フィットミー:約1,500円
- ルミマット/スーパーステイ/ドリームサテン:約1,800~2,000円
- クッション・クリームパクト:約2,200~2,700円
※ドラッグストアや公式サイトではセールやポイント還元がある場合もあります。
選ぶときのポイント
- 肌質(乾燥・脂性・混合)や仕上がりイメージ(マット・ツヤ)を優先
- 色は店頭のテスターや、オンラインの色見本・ツール活用を
- 崩れやすいと感じたら、仕上げ用パウダーや化粧直しアイテムも併用を
注意点
- 持続時間や崩れにくさは、肌質・環境・使用アイテムによって個人差があります。
- 効果の感じ方にも差があるため、使用前のテスター利用や少量使いから試すのが安心です。
まとめ|自分にぴったりの一本を選ぶために
本記事ではメイベリンファンデーションの違いに注目し、各シリーズのテクスチャ、仕上がり、色展開、持続性、価格、ユーザーの感想などを整理しました。まずは肌質や好みに沿って選び、気軽に試せるアイテムから始めると、自分に合った一本が見つかりやすくなります。
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