韓国発のコスメブランド「ロムアンド(rom&nd)」は、バリエーション豊かなリップシリーズを展開していることで知られています。
マット・ツヤ・バームなど多彩な仕上がりが揃っており、自分の好みに合った質感やカラーを選びやすいのが魅力のひとつです。
この記事では、ロムアンドリップの違いをシリーズごとに紹介し、特徴や選び方をわかりやすく解説していきます。
ロムアンドリップシリーズ全体の概要
ロムアンドのリップは、おおまかに6種類のシリーズに分類されます。それぞれ仕上がりや使用感に特徴があり、好みや用途によって使い分けることができます。
シリーズ名 | 仕上がり | 主なポイント |
---|---|---|
ゼロベルベットティント | セミマット | 軽やかな質感と落ち着いた発色 |
ジューシーラスティングティント | ツヤ | 果実のようなツヤ感とティント処方 |
デュイフルウォーターティント | みずみずしいツヤ | ナチュラルな色づきと透明感 |
グラスティングウォーターティント | 高光沢 | ガラスのようなツヤと印象的なカラー |
メルティングバーム | バーム | 保湿感と自然な血色 |
カラーグロス | グロス | 重ね付けにも使いやすい透明感 |
各シリーズの特徴と使用感(前半)
ゼロベルベットティント
セミマットな仕上がりが特徴のシリーズです。
ふわっとした質感で、軽い付け心地を好む方に支持されています。主張しすぎないマット感があり、唇に柔らかくなじみやすい印象です。
ジューシーラスティングティント
果実を思わせるようなみずみずしいツヤがポイントのリップシリーズです。
ティント処方により、色づきが比較的持続しやすい傾向があり、自然なツヤ感を重視したい方に向いています。
デュイフルウォーターティント
透明感を意識した設計で、軽やかでみずみずしい印象のツヤが特徴です。
ツヤ感はあるものの控えめで、ナチュラルな仕上がりを好む方に選ばれやすいタイプです。
各シリーズの特徴と使用感(後半)
グラスティングウォーターティント
光を反射するようなツヤ感が強いシリーズで、仕上がりに存在感を持たせたい方におすすめされることがあります。
色持ちを意識した設計で、印象的なリップメイクに適しています。
グラスティングメルティングバーム
バームタイプでしっとり感を重視したシリーズです。
体温でとろけるようなテクスチャーで、唇をケアしながら色味を楽しみたい方に向いています。
グラスティングカラーグロス
単品でも、ほかのリップ製品の上から重ねても使いやすいツヤと透け感が特徴のグロスシリーズです。
ナチュラルな色づきで仕上げのひと塗りにも向いています。
仕上がり別の選び方とパーソナルカラーの参考例
仕上がり別の参考表
仕上がり | シリーズ名 | 傾向 |
---|---|---|
セミマット | ゼロベルベットティント | 軽くふんわりとした発色 |
ツヤ | ジューシーラスティングティント | みずみずしい果実感 |
透明ツヤ | デュイフルウォーターティント | ナチュラルなツヤ感 |
高光沢 | グラスティングウォーターティント | ツヤが際立つ印象的な仕上がり |
バーム | メルティングバーム | うるおい重視のナチュラルな発色 |
グロス | カラーグロス | 重ね使いに向いたツヤ仕上げ |
パーソナルカラーを考慮した色選びの参考
- イエベ向きのカラー例:温かみのあるベージュやコーラル系
- ブルベ向きのカラー例:青みがかったローズ系やプラム系
あくまで一例であり、実際に使用してみることや、店頭のテスター・口コミ等を確認して選ぶことをおすすめします。
まとめ
ロムアンドのリップシリーズは、仕上がりやテクスチャー、カラー展開などが豊富で、好みや使用シーンに合わせて選ぶ楽しさがあります。
本記事ではロムアンドリップの違いを整理し、特徴をもとに選び方のポイントを紹介しました。
購入時には、製品パッケージや公式サイト、販売ページなどで最新情報を確認してください。
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