ヴィセは豊富なカラーバリエーションと使いやすい質感が特長のメイクブランドです。
中でもチークは、パウダータイプやクリームタイプなど複数の質感から選ぶことができ、肌の色味に合わせたカラーバリエーションが展開されています。
この記事では、ブルベ(ブルーベース)肌の方がヴィセのチークを選ぶ際のポイントを紹介していきます。
パーソナルカラーにおける「ブルベ」とは?
「ブルベ(ブルーベース)」とは、肌がやや青みを帯びて見えるタイプを指し、主に「ブルベ夏」「ブルベ冬」の2つに分類されます。
これは個人差があるため明確に分類できるものではありませんが、一般的に以下のような傾向があるとされています。
- ブルベ夏:やや明るめの肌色。やわらかくくすみがちな色がなじみやすい傾向
- ブルベ冬:色のコントラストがはっきりしており、クリアで深い色が映えやすい傾向
パーソナルカラーに基づいてチークカラーを選ぶと、肌になじみやすく、全体のメイクに統一感が生まれやすくなります。
ヴィセのチークラインナップと特徴
ヴィセのチークは、テクスチャーや仕上がりが異なる複数の種類があります。以下は主な2シリーズです。
- フォギーオンチークス N:ふんわりとしたパウダーチーク。自然な印象を目指した設計。
- リップ&チーククリーム N:クリームタイプのチークで、リップとしても使用可能な処方。しっとりとした質感。
これらはそれぞれに違った質感と色展開があり、自分の肌の色や仕上げたい印象に合わせて選べる点が魅力です。
ブルベ夏タイプに参考となるヴィセのチークカラー
ブルベ夏タイプは、淡くソフトな色合いと相性が良いとされます。以下のカラーは公式情報やレビューで紹介されている色の一例です。
- PK822 ブロッサムピンク(フォギーオンチークス N)
青みを含む淡いピンク系で、明るい印象に仕上げたい時に選ばれることがあります。 - RO620 アンティークローズ(フォギーオンチークス N)
くすみがかったローズカラーで、やや落ち着いた印象に。 - PK-2 ベリーピンク(リップ&チーククリーム N)
青みピンク寄りの色調で、フェミニンな印象を与えたいときに。
※上記はあくまで傾向であり、実際の色の見え方は個人差や照明条件によって異なります。
ブルベ冬タイプに参考となるヴィセのチークカラー
ブルベ冬タイプには、深みがあり鮮やかなカラーが映えやすいとされます。以下はその一例です。
- RD420 ピュアレッド(フォギーオンチークス N)
明度と彩度が比較的高い赤系で、はっきりとした印象に。 - RO620 アンティークローズ(フォギーオンチークス N)
落ち着いた赤みローズ。ブルベ冬にもブルベ夏にも使いやすい色とされることがあります。 - RO-6 ローズレッド(リップ&チーククリーム N)
深みのあるローズカラーで、モード感や大人っぽさを出したいときに使われる傾向があります。
これらのカラーは好みによって選ぶことが大切で、ブルベ冬であっても淡めの色がしっくりくる方もいます。
チーク選びのポイントとまとめ
ヴィセのチークから自分に合う色を選ぶためには、以下のような観点も参考になります。
項目 | ブルベ夏 | ブルベ冬 |
---|---|---|
色の特徴 | 淡くやわらかいピンク、ローズ | はっきりした赤やローズ、深みのある色 |
印象 | ナチュラル・透明感 | モード・華やか |
質感の傾向 | マット〜セミツヤ | セミツヤ〜ツヤあり |
まとめ
ブルベだからこの色にしなければいけないということはありません。
パーソナルカラーの知識を参考にしつつ、ご自身の好みやシーンに合わせて選ぶことが大切です。
ヴィセのチークは、パウダーもクリームも取り扱いがしやすく、肌なじみの良い設計がされています。
ぜひ、自分らしい色を見つけて、メイクの時間をより楽しんでみてください。
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